京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2012年02月04日

祝7周年

丸太町にある洋食屋、グリルデミが7周年を迎えた。オープンから大株主(嘘)として、せっせと通っているが、本当に時間が経つのは早い。ついこの間、3周年記念を祝ったばかりのような気がする。それが、あとほんの数年で丸十年になるくらいになっている。

グリルデミでは毎年周年記念ハヤシライスを500円で出している。僕も毎年食べている。

…つもりだったが、去年食べた記憶がない。そんなことを言うと…

「ぬわにぃ、この不届き者めがぁ」と、大将…じゃなくてマスターのヨリさんに叱られてしまった。

叱られたのに、昨日(2月3日)は記念ハヤシライスを無視して、特製ほろ酔いセット(ビールセット)を注文した。

こんな裏メニューも出してくれる。ハヤシライスは2月5日までやっているから、また食べに寄る予定。

7周年おめでとう。

  続きを読む


Posted by Tamo at 11:59Comments(0)グルメ

2011年08月20日

カレー漬け

まず、男がいた。そしてパブとマスター、そして従者のNなんかがいた。

男はパブのカウンター席に腰掛け、ギネスとカレー中華を注文した。カレー中華といえば、当たり前のように「汁あり?汁なし?」と質問されるのが、アンティシェンエという「パブ」なのだ。

いやいや、そういえば、カレー中華は伝統的なパブ料理だった。そんな認識で間違いなかろう。

汁なしカレー中華。昼間、従者のNがまかないで食べ、おかわりをしたというカレーと同じルウを使っている。それが、それだけでも充分うまい麺にかかっていた。



控えめなピリ辛、上品なコクとうまさ、丁度良い柔らかさのチキンや野菜といった具材、どこか懐かしい風味の細麺。

この店は一体どこから来て、どこへ行くのか。人が人類という種に対して抱くのと同じ疑問を頭の中でいじりまわしながら、男はマスターをチラリと盗み見た。

マスターは客に酒と料理の豊富な知識を披露していた。

男はついでに、従者のNを見た。彼はピンクのポロシャツを着ていた。いつもこの店の絶品まかないを独り占めしているのは彼に他ならないのであった。


男は持ち帰りで、店では漢カレーと呼ばれる激辛カレーを注文した。朝食にするためだった。この漢カレーは酒のアテにちびちび食すのも良いが、朝っぱらからエッジのきいた食事として摂ることもできる。特に二日酔いの時は優れた酔い醒ましとして効く。

朝、目が覚めて、男はわき目もふらずに漢カレーに食らいついた。温かいのもうまいが、冷えていてもうまい。男は実に刺激的な朝を過ごした。  


Posted by Tamo at 00:00Comments(0)グルメ

2011年07月15日

グリルデミの新ハンバーグ

夷川通りにあるグリルデミはハンバーガーをウリにしたお店だ。以前はハンバーガーを出していたがしばらくしてそのメニューは行方不明になった。しかし最近、ハンバーガーが新しくなって帰ってきた。



アングルを変えて。



美味いもんだから、あっという間にたいらげた。いやぁ、がっついたな。  


Posted by Tamo at 02:11Comments(0)グルメ

2011年07月08日

600



7月7日は、行きつけのスコティッシュ・パブであるアンティシェンエの14周記念だった。

祝わねば。

そこで、同店最大のお肉の塊を食べることにした。

悩まなかったといえばうそになる。天使と悪魔が語りかけてきた。

悪魔「食っちまえよ。前から食いたがってたじゃねえか」

天使「だめだよ。カロリーも値段も高いじゃないか。」

悪魔「天使の寝言なぞ聞くな。せっかくの周年なんだぜ。ここはインパクトのあるメニューで攻めて、体をフル活用して祝いモードを表現するんだ」

悪魔が勝った。

600グラムの牛ステーキ。男の子のメニューだ。

火が通るまで時間はかかるものの、外はカリカリ、中はジューシーで、うまかった。大きさもすごかった。僕は肉を何度も咀嚼した。牛への供養兼しっかりと味わうためだ。

その味わいに、生まれてきてよかった、と思った。


  


Posted by Tamo at 01:27Comments(0)グルメ

2010年08月06日

山中油店のごま油

先日、下立売知恵光院にある山中油店に行った。目当ては有名なごま油である。

以前使って、凄くおいしかったので、お世話になっている人に一本差し上げようと思ったのだ。

しぶ〜い構えの山中油店に入り、店員さんに声をかける。

「すんませーん」

「はい」

「え〜っと・・・」

肝心の油の名前が出てこない。店員さんは怪訝そうな顔をする。

「ああ、あの、えっと、ナントカ絞りってごま油を…」

「ああ、玉締め絞りですね。こちらへどうぞ」

そうそう。それです。たまじめしぼり、か。なかなか覚えられない。

でも無事に入手できた。よかったよかった。

この油、刺身を食べる時に醤油に少し入れて食べても美味しいとのこと。今度やってみよう。  


Posted by Tamo at 20:25Comments(0)グルメ

2010年07月22日

辛ハヤシ


先日、夷川丸太町にあるグリルデミで、今まで食べたことのないものを食べた。

「キーワード<夏・合戦・武将>でなんかよろしく」とマスターのよりさんにオーダーしたら、スパイシーな香りを放つハヤシライスが出てきた。



なかなか辛い(僕は激辛好きなので、実際はそんなに辛いとは感じなかったけど、汗は出た)。しかもうまい。

「辛いハヤシって食べたことないでしょ」
「ないない。想像すらしたことない」
「辛い?」
「まあまあ」

・・・・・・。

あ。
そういや、よりさんは辛い物が大の苦手で、ちょっとした辛さでもダメダメなんだった。

「これ味見してないでしょ?」
「そんなことないよ」

嘘くせー。

「でもちょっとでしょ?」
「うん、そんな辛いもん食えるか」

そんなもん出したんですかアンタは(笑)
でも、すごく美味しかった。また作ってもらおう。



  


Posted by Tamo at 23:31Comments(0)グルメ

2010年03月18日

センボンカリー

最近、今出川にセンボンカリーというカレー屋さんができた。
カウンターだけの小さくてきれいなお店である。2回お邪魔した。
牛スジを使ったメニューがある。僕は牛スジ大好きっ子なので、心がときめいた。

写真は牛スジライス(650円)に、さらにスジのトッピング(150円)をしたものである。



なんでも、最近テレビに取り上げられたらしく、その直後から牛スジのオーダーが入りまくったらしい。
おそるべし、テレビの力。

ここの牛スジはくさみがなく、たくさん食べても胃もたれしない素晴らしい一品である。カレーもおいしくて、飽きない味。同志社大学の近くにあり、学生の客も多い。

僕は想像する。ここの常連となった同志社生が、就職をして京都を離れ、5年後、10年後、思い出の味を求めてふらりとセンボンカリーの扉を開ける。昔食べていたメニューを注文し、一口食べて、「そうだよ、この味だよ」と思い出の味をしみじみとかみしめる。

そんな風に、記憶と舌にじんわりと残るような味わいのカレーが食べれるお店である。

ウェブサイト
http://www.senboncurry.com/  


Posted by Tamo at 20:25Comments(2)グルメ

2010年02月06日

リニューアル

夷川丸太町にある洋食屋、グリルデミは改装工事をしていたが、2月1日から再び営業を始めた。
去年、マスターのよりさんから「今のままだと、料理中にお客さんの姿が見えないから、帰られる時に挨拶もできない。だからもっと見えやすいように改装する」と聞かされていて、どんな風になったのかとわくわくしなが行ったら、けっこう変わっていた。

まず、看板が違う。



なんだか、ずいぶんとシャープになった。よりさんが大好きな織田信長をイメージして、常連の書道家さんが書かれたそうだ。その流派は、文字の直線に特徴があるらしい(マスター談)。

ドアも変わっている。前よりスムーズに閉まり、閉じ切ったら「カチッ」という音がする。

一番大きな変化は中である。以前の調理場は構造的にいえば、デミの扉の隣に配置されていた。改装後はその調理場が、扉とは反対側につくられており、ガラス張りになっていた。よりさんからは客が見えるし、客からもよりさんが見える。そのようなつくりになっていた。今はレジが扉の近くにある。また、カウンターは以前より少し低くなり、随分と座りやすくなっていた。

営業時間にも変更があり、以前は10時までだったが今は9時半までである。

ただ、壁にあるエツザン先生の「ハンバーグ」という書はそのままだった。

2月の最初は同店の5周年記念期間で、ハヤシライス一杯500円というキャンペーンを、5日までやっていた。毎年食べている。当然今年も食べた。ご馳走様でした。



  


Posted by Tamo at 02:00Comments(0)グルメ

2009年12月09日

幸村定食

夷川丸太町にある洋食屋、グリルデミは少々変なオーダーをしても応えてくれる素晴らしいお店だ。

おいしいハンバーグがメインのお店だが、僕がひそかに「戦国武将シリーズ」と呼んでいる定食群がある。
以前、「秀吉定食」をこのブログで紹介した(それがきっかけだったのか、デミに「秀吉定食ってあるんですか」という問い合わせがあったそうだ。他に紹介した人がいないので、多分ここで発信した情報が同店の売上に貢献したのである。従って、マスターは僕に宣伝料を支払いなさい)。

そんな戦国定食シリーズに新たなるメニューが加わった(ムリを言って加えてもらった)。

真田幸村定食である。
真田家の家紋は六文銭(三途の川の渡し賃)なので、そういったデザインがハンバーグにほどこされている。赤ウィンナーなので、懐かしい味がする六文銭だ。

同店自慢のデミグラスソースがふんだんに使われていて、とてもおいしい。持ち帰りたいソースである。

マニアックな武将の定食を注文したら、どんなのが出てくるだろうか。  


Posted by Tamo at 21:29Comments(0)グルメ

2009年10月02日

激辛マックス卵抜き

その夜、男の目は下鴨本通り沿いにあるひとつのバーを見据えていた。
バーというより、正確にはスコティッシュパブである。京都においてその名を轟かせるアンティシェンエに、実に個人的な任務を自らに課した男が入ろうとしていた。

作戦名ミッドナイト・スパイスと己の行動に適当な名をつけ、男はカウンター席に座った。

「何にしますか」というマスターの問いに、男は静かに答えた。

「ドライカレー」
「辛さは」
何年も前に約束されていたかのように、マスターが聞く。
男は間違えないよう、慎重に応じた。
「激辛マックス卵抜き」
一瞬の沈黙の後、「呪文をいってしまいましたね」とマスターがニヤリと笑った。

激辛マックス卵抜き。
アンティシェンエの超辛い物好きな常連さんがテイクアウトでオーダーするという一品である。この話を聞いた時、僕はそれよりも辛さが控えめのドライカレーを食べていたのだが(これもそれなりに辛かった)、そんなに辛いやつがあるのかと気になって仕方がなかった。

残念ながらドライカレーの写真はない。ただ、見た目は普通のドライカレーに鷹の爪が入っているだけといった感じだった。見た目に問題はない。むしろ、ありふれていて無害に見える。

問題は香りだ。
色々なスパイスをブレンドしたそれは、強烈な異国的芳香を漂わせている。辛いもの好きにはたまらないが、苦手ならそれは強力な武器となり、たちまちその人をKOするであろう。
「勝負ですね」と言いながらマスターがこちらをうかがった。

そう、勝負だ。
サムライは背を向けない。

一口食べる。

ンガッ!辛っ!!!!
写真はその時の心境を翌日である今日、後輩の泉(オス、メガネ、アニメ好き)に描かせたものである。たいていの辛さにはびくともしないこの僕が、すぐに認めてしまった。少しずつ汗が流れてきた。やがてそれは滝のようになっていく。

「なんなら、卵入れよか」とマスターが気遣ってくれたが、「いや、今日は勝負に来たので、あえて卵抜きで行きます」と返事をした。

一口、また一口、カレーは順調に減っていく。それに比例して汗の量が増え、口の中の感覚が鈍くなった。
「目がうつろですよ・・・」と隣の人に言われた。
そ、そんな心配はご無用。


どうにか半分まできた。マスターが醤油を少しだけ入れると甘味が出て、辛さが若干マイルドになると教えてくれたのでその通りにしてみると、あらホント。しかし、醤油作戦は少量だけで、再び勝負に戻った。ドライカレーを相手に命の取り合いをする。

半分ほど食べ終えたところで、近くの席にいる常連さんが「よければどうぞ」とお土産のお寿司を分けてくれた。

かたじけない。普通の米のありがたさ。
「今、砂漠でオアシスを見つけた気分でしょ」とマスターが人の気持ちを見透かしていうので、「もうお地蔵さんに見えます」とつい本音が出てしまった。

3分の2を食べ終える頃には、カレーはだいぶ冷めていたのだが、それでもフーフーしてしまう。口の感覚が熱いものを食べた時のようになっているので、ついそうしてしまうのだ。

しかし、僕はこの激辛ドライカレーを食破し、なんとか戦いに勝利した。
以前、アンティシェンエのドライカレーにおける最高度の辛さを食べた記録ホルダーは同店のメガネをかけた店員さんだという話を聞いた。「彼が食べたのに匹敵する辛さですよ」とマスターがいうので、「やった!」とガッツポーズを取ってしまった。
その店員さんが「@*#(スパイスの名前)入れた?」と聞くとマスターが「入れた入れた」と答えた。店員さんは「おー」と言っていたが、よほど辛いスパイスなのだろうか。

「ごちそうさまでしたー」と店を出る僕に、マスターが「お疲れ様でしたー」と声をかけてくれた。
「ここから帰るお客さんにお疲れ様でしたなんて、俺初めていうたわ」
僕も初めて言われた。

とにかく、ひとつの大きな戦いを終えた満足感を僕は味わっていた。
でも、夜中に食べるものじゃないな、コレ。

  


Posted by Tamo at 22:16Comments(0)グルメ

2009年09月28日

ド根性餃子

堀川北山にあるラーメン日本一には、僕が勝手に「ド根性シリーズ」と呼んでいるメニューがある。
それには2つあり、ひとつはラーメン、もうひとつは餃子である。
写真はド根性餃子という特大サイズの餃子。


かなり食べごたえがあり、おいしい。  


Posted by Tamo at 22:14Comments(0)グルメ

2009年09月23日

ハンバーグカレー

丸太町にあるハンバーグがおいしい洋食屋グリルデミは裏メニューもおいしい。

今日は晩御飯にハンバーグカレーを注文してみた。ハンバーグがデンと乗っかった、ちょっと辛めのカレーライスである。テンションがあがる。小学生の頃、お子様ランチを頼んだ時にこのような気分の高揚を感じた。ハンバーグカレーは大人の男が堂々と頼めるやんちゃなメニューだ。自分の中で「大人用お子様ランチ」と位置づけた(ディナーだけど)。


セットにしたので、サラダとスープが付いてきた。それから毎度投入する生卵もある。ボリュームたっぷりのカレー、ハンバーグをはじめとした贅沢な具材、大皿の隅にあるデミグラスソース。これで1000円ちょうどである。とても満足のいく一品だった。
  


Posted by Tamo at 00:14Comments(0)グルメ

2009年09月18日

巨大ナン

昼にSAMJHANA(サムジャナ)というネパール料理店に行った。
北大路通りを東大路通り方面へと進み、左京郵便局を通り越してほんの少し東に行くと、ネパール国旗をはためかせた同店が見える。

今日は朝から悩んでいた。昼食をカレーにするか、ラーメンにするかで深刻に悩んでいた。なかなか選べない。それだけ悩むなら、カレーラーメンにすればいいという発想は僕にはない。不思議なことに、カレーラーメンは「カレーが食べたい」という気持ちと「ラーメンが食べたい」という気持ちで引き裂かれそうになっている時の最適な解決案にはならないのだ。カレーラーメンはカレーラーメンを心の底から食べたい時に、折衷案的な扱い抜きで食べたい。

昼。
腹を空かせた僕は左京郵便局近くを歩いていた。すぐ近くには京都屈指の麺域である一乗寺がある。そのエリアにきら星の如く並んでいるラーメン店の引力はとても強い。しかし、以前からサムジャナのランチが気になっていた僕は、同店の前で足を止めてメニューを観察していた。するとドアが開いて、ネパール人と思われる店員さんが「どうぞどうぞ」と招いてくれたので、僕は「カレーだな」と思い中に入った。

同店は11時から15時までと、ゆったりとランチタイムが楽しめる。タメルセット(Bランチ)を注文。980円である。30円アップでナンをフルサイズにできると言われ、それをお願いした。カレーは野菜、チキン、マトンの3種類からマトンを選んだ。辛さは激辛に設定。激辛好きとしては期待が膨らむ。一体どんな辛さなんだろう。

最初に出てきたスープを飲みながら待っていると、ランチが運ばれてきた。

そのナンのサイズと来たら、想像以上にでかい。ちょっとしたアイロン台か、関取の肘置きかというくらい大きい。思いっきりプレートからはみ出していて、下にあるチキン、ライス、野菜煮込み的なものなんかが隠れている。こう来たか。

少しずつちぎりながらナンを食べる。なかなか減らない。カレーは激辛とはいうものの、あまり辛くない。中辛といってもいいんじゃないだろうか。日本人の味覚に合わせて、ほどほどの辛さに抑えているのだろう。

でも、そんな遠慮はいらないと思う。辛いのが苦手な人は普通の味をオーダーし、脳震盪を起こすほど辛いのが好きな人は激辛を頼めばいいのだから。そして、激辛を頼んだ日本人に対しては店員さんが不適な笑みを浮かべながら一言断ればいい。

「本当に辛いですよ」

スパイスの本場から来た人がニヤリと笑いながらこんな風に言ったら、ちょっと及び腰になるかもしれない。けれど、一度体験してみたいことではある。誰か言ってくれないかな・・・。

そんなシステムがなくても、僕はこういう日本で営業しているネパール、インド、パキスタン系の料理店では、密かに「裏の辛さ」があるのではないかと想像している。つまり、日本版の激辛と本国版の激辛があり、来店する人によって分けているのではないか。そして、そんな裏事情を知っているカレー通は「本国の激辛で」とかなんとか注文して、ひたすら辛いカレーを楽しんでいるのではなかろうか。そんなことを考えながら、ランチを食べた。カレー自体は食べやすくておいしいと思った。

特筆すべきはチキンである。何このうまさ。肉の絶妙な弾力とほどよいニンニクのきいた味付け。お持ち帰りしたいくらいだった。今度はチキン目当てで行き、ビールを飲みながらひたすら食べたいと思った。

サムジャナのウェブサイト
http://samjhana.ojaru.jp/
  


Posted by Tamo at 17:00Comments(0)グルメ

2009年09月15日

鴨つけそば

なか卯の鴨つけそば(490)がおいしくて、よく食べている。現在、京都で開催されている<つけ麺&和え麺サミット>も素敵だけれど、こっちもなかなか。



季節限定だから、そろそろなくなってしまうのが残念である。

  


Posted by Tamo at 18:56Comments(0)グルメ

2009年09月03日

松の家

今日の昼食はガッツリ系だった。後輩の泉(オス、メガネ、アニメ好き)と、同志社大学今出川キャンパスの近くにある松の家というお店に向かう。時々利用するのだが、最近は来ていなかった。どれくらいぶりだろうか・・・。半年くらいかもしれない。

かっこいい暖簾である。うどんと生そばと書いてあるが、丼ものや定食もすごい。僕は大学時代に空手サークルに所属していたのだが、そこの先輩にこんなことを言われた。


「松の家で丼ものの大盛りを頼んだら、ハンパねえ量が出てくるぞ。カレー丼がうまいんだけど、俺一回、腹がそんなに減ってねえのに大盛り頼んだらノックアウトされた。ありゃあ箸じゃなくてスプーンで食うもんだな。んで、食うっていうよりは、掘るんだよ。ひたすら掘るんだよ。その感覚が一番しっくり来るな」

この店に来るたびに、その時の会話を思い出す。とても面白く、ある意味豪快な先輩だった。空手の試合の直前に「痛み止めだ」とか言いながら、日本酒を飲むような人だった。よく怒られなかったもんだなと思う。空手は立ち技なのに、練習中によく関節技もかけられた。いい思い出だ。お元気にされているのだろうか。

松の家はメニューの品揃えが多く、決めるのにいつも時間がかかってしまう。どれもおいしそうに見えてしまうのだ。

食べた事のないものをと思い、天肉とじ丼(880円)を注文する。泉はカツ丼を頼んだ。
「大盛りは200円増しなんですね。どうしますか?」と泉が聞いてくるので、僕は昔先輩に言われた「掘るんだよ。ひたすら掘るんだよ」という話をしてやった。ただ、200円払うと1000円を超えてしまうのでやめておいた。


焼肉屋に行くと、天肉というお品書きがある。僕はてっきり天肉とじ丼をその肉を使った「一種の焼肉丼で、それを玉子でとじている」ものだと思い込んでいたのだが、出てきたものはだいぶ違った。

大きなエビ天と牛肉を玉子でとじた一品である。
「予想とまったく違うなぁ・・・」という感想を持つが、おいしそう。

エビ天はずっしりと重く、食べごたえがあった。玉子と牛肉の味付けも好みである。並でもそこそこの量があり、僕は例の先輩の「掘るんだよ。ひたすら掘るんだよ」という声を思い出しながら、箸でご飯をかきこんだ。

食べ終わる頃に、男性が一人入ってきて、間髪入れずに「魚フライ定食っ!」と大声で言って席についた。僕のようにメニュー選びで悩む客もいれば、こんなキレのいい客もいるんだなと思わず吹き出してしまった。



  


Posted by Tamo at 00:55Comments(0)グルメ

2009年08月30日

弥次喜多の宇治ミルク

この夏はかき氷を食べていなかったので、ふらりと弥次喜多に行ってみた。

京都では有名なお店で、阪急百貨店の裏を少し南に行ったあたりにある。初めて行く人にとっては分かりにくい場所にあるかもしれない。

提灯の「氷」という大きな文字にかぶさるように「しるこ」と書かれている。夏はかき氷、冬はしるこを出すのだ。同店のしるこを食べたことがないので、今年の冬にでもと思っている。

入店すると、二階に通された。窓が開いており、外の景色を見ながら氷を楽しめる。

「宇治氷」というお品書きが気になっていた。きちんと立てたお茶を氷にかけるという代物である。そのままだと苦いのだろうか?

しばらく考えて、宇治ミルクを注文。

待つことしばし。
出てきたのは鉢から溢れまくった大盛りのかき氷である。変にこぼれないように、慎重に食べた。

渋い味がする。とてもおいしい。シロップのお茶味とは異次元の味だ。
ミルクを入れたのは正解だったかもしれない。ただ、ミルクなしでも食べてみたくなった。思ったより苦味がない。

半分くらい食べ終わるころには、まるで抹茶を飲んでいるような気分になった。それほどお茶の味がしっかりしている。

食べ終わると、体が内側から涼しくなっていた。
日が落ちるのが早くなっているとはいえ、まだまだ冷たい物がおいしい日が続いている。


  


Posted by Tamo at 23:26Comments(2)グルメ

2009年08月28日

馬刺定食

おもの里は烏丸今出川を少しばかり西に行ったところにある定食屋である。お酒や一品ものも充実しており、食事だけではなく、ちょっと一杯飲むのにも使える。
同店の馬刺定食が大好きである。1200円と少々高めだが、たまに贅沢をして注文をする。
ほどほどの大きさのお皿の中に馬刺しが入っている。馬の赤身、そしてたてがみ(首筋のところにあるまったりした部分)を、好みでスライスされた玉ねぎやショウガ、青ねぎなどと一緒に醤油につけて食べる。


おもの里では定食を注文すると、小うどんがついてくるが、これを豚汁やみそ汁に変更できる。今日は豚汁にしてもらった。久しぶりにバランスの取れた、おいしい上質な食事をした午後だった。  


Posted by Tamo at 21:54Comments(0)グルメ

2009年08月19日

「あの」ハンバーガー

僕はハンバーガーが大好きなのだが、あまり食べない。
食べたくなったら、たいていの場合ファーストフード店に行っていた。
たまにチェーン店は消費者を期待させる。とてつもなくデカイ、いわゆるアメリカンサイズなやつを期間限定で出しますよと、写真でアピールするのだ。

僕は単細胞なので、それにコロッとひっかかってしまい、いつもより上乗せした金額を出して「アメリカンサイズ」なやつを注文するのだが、出てきたものを見てがっかりする。

「えー。いつもとそんなに変わらないじゃん」と。写真に偽りありの時がほとんどだ。ダブルバーガーにして、一枚余計にパテを追加したことが虚しさに拍車をかけちゃったりする。加工牛に「モフフフ」と笑われているような被害妄想にとらわれる。そして僕は毎回、拳を握りしめ鴨川を見つめ、水の流れに向かって問うのである。「正直者がバカを見る世の中でいいのでせうか」と。あまり食べないものだから、余計に敗北感が強い。

しかし、丸太町にあるグリルデミのハンバーガーは、「あの」ハンバーガーなのである。「あの」とは、チェーン店とかがメニューの写真に使う、肉厚なドでかいバーガーなのである。それはまさしく、全人類に共通するハンバーガーのクオリアを具現化させたような一品だ。

ハンバーグ屋さんのハンバーガーである。肉にこだわり、ソースにこだわり、そして専門外のバンズにもこだわり、ついでといっちゃ何だが時々出し方にもこだわり、あらゆる要素に関してこだわりつくしたスゴイやつなのである。

通常は挟まれているバーガーは1個だが、なんとこれ、ダブルバーガーにもできる。なので僕は毎回調子に乗って「ダブルで」と注文する。

ダブルになると、どうやって攻略しようかと思うくらいでかい。食べるではなく、攻略である。こんな時には食事って頭を使う時があるんだなと実感する。他のところであまり使っていないので、なかなか良い知恵が浮かばない。するとあとはもう本能に従いガツガツとほふる道を辿るので、結局は僕の本質なんかそんなものなのだなと、食べた後に口の周りに付いた特製ソースを拭きながら考える。

ついでに、ハマッたら確実に腹が出るから当分は我慢だぞと自分に言い聞かせる。だから結局、ハンバーガーをあまり食べないという人生戦略になってしまい、「まあそんなもんだよな」とテキトーな自己完結をしてしまうのである。

*****************************************************************************************
グリルデミ
住所:京都市中京区両替町夷川通り室町東入る巴町80番地 パルマビル1F
電話:075-211-7661
時間: 昼11:30~15:00 夜17:00~22:00(月曜定休)
*****************************************************************************************
  


Posted by Tamo at 22:09Comments(0)グルメ

2009年08月07日

グリルデミの裏メニュー

グリルデミは夷川通りにある洋食屋である。地下鉄丸太町駅の6番出口から歩いてすぐに行ける。

同店はハンバーグとデミグラスソースが人気のメニュー・・・と世間では通っているらしいが、それはあくまでも表向きの話。裏では他にも色々なメニューを手広く提供している。

例えば試しに「秀吉定食」と注文してみると、ひょうたん型のけったいな重箱が「へい、おまち」の掛け声とともに出てくる。



ひょうたんはその昔、豊臣秀吉の馬印だった。
しかし、よくこんな形の重箱を見つけたな・・・。
中身は秘密である。

マスターの井本順久氏には<いもいも>とか、<よりさん>とか、<ヨリエモン>とか、とにかく色々なアダ名があって、どう呼ばれても「はいよ」とええ感じの返事をする。そんな彼は自称、<織田信長研究家>だ。今はどうか知らないけど、少なくとも昔は名刺の肩書にそう書いてあった。

にも関わらず、近頃は秀吉に浮気している。
ってことだろう?この明らかな物証は・・・。




それはさて置き、ハンバーグとデミグラスソースをうりにしているこの店は、実は以前とびっきりうまいカレーライスも出していた。あまりにもおいしくて、僕は1日に2回も食べたことがあるほどだ。昼と夜の2連チャンである。

そんな風にひいきにしていたメニューなのに、ある日カレーはグリルデミのメニューからひっそりと消え去った。僕はヨリエモンに問うた。

「ねえ、カレーは?」
すると彼は「リストラした」と言った。
「何でそんなことすんだよー」
すると彼は「手間かけた割に、全然出ないんだもん」と言った。
「僕はしょっちゅう食べてるよ?」
すると彼は「うん。君と、もう一人だけ京都大学の院生が注文してくれてたんだけど、2人だけしか食べてくれないもんだからさ・・・。あれ仕込みに4時間もかかるんだよ」
「もうスタメンには戻らないの?」
すると彼は「もう戻らない」とボソッと言った。

かなり落ち込んだ。あんなにおいしいカレーをかくも簡単にリストラするなんて・・・。
「簡単にはリストラしてないよ。やつには3年間チャンスを与えたんだ。なのに結果を出さなかったから、仕方ないべ」

そんな大人の話なんか聞きたくない。
いや、自分もいい大人だけど、それでも聞きたくない。
僕はあがいた。

「ねえ、数日前から注文して500円多めに払ったら食べさせてくれる?」
「え、そこまでして食べたいの?なら似たようなやつ作ってあげるよ」
「似たようなやつ?ニセカレーかよ」
「ニセっていうか・・・カレーもどき。近い味は出せるよ」

そんな会話をしてだいたい1週間が経過した。最初は「もどきかぁ」と思っていた僕だが、その存在が空想の中でどんどん大きくなるのを止めることができなくなり、ついに負けた。
僕はヨリエモンにメールをした。
「もどき、食わして」
するとすぐに「了解」って返事が来たので、僕はグリルデミに向かった。

閉店30分前に着いた。
「今日は忙しかったよ」とヨリエモンが言った。
忙しいのはいいことだ。

思ったよりすぐにカレーもどきが出てきた。

いや、もどきすごいよ。卵もオプションでついてきた。
一口食べる。
あ、おいしい。確かにコクは劣るかもしれないけど、すごくおいしい。
「それでも40分は煮込んでる」
もどきでも、それなりに手間がかかってるんだ。素晴らしい。

そこそこ量があったのに、味が良かったのであっという間に完食してしまった。表メニューもおいしいけど、裏メニューもおいしい。

裏メニューといえば、気になる話を聞いた。もう一人のカレーの客だった京都大学の院生がこの前やって来て、開店以来の常連である僕ですら聞いたこともない料理を食べて帰ったそうだ。


「何作ったの?」
「豚骨ラーメン風ハンバーグ」
なにそれ・・・?
「おいしそうに食べてた?」
「いや、ノーコメントだった」
「実験メニュー?」
「こら、人聞きの悪いことを言うんじゃありません」

でも、グリルデミはたまに実験的メニューを試作しては、モニター(?)に食べさせて反応をリサーチしているのである。僕も以前、同店の<ホルモン・ハンバーグ>という、おそらくハンバーグ史上最強の歯ごたえを誇る一品を賞味した経験がある。これはたった一度だけしか客に出されなかった幻のメニューだ。

「やっぱホルモンは素人が手を出したらダメなんだよ」とヨリエモンはしみじみ言った。

そんな料理人の反省よりも、僕は豚骨ラーメン風ハンバーグが気になってしょうがなかった。いつか作ってもらおう。





  


Posted by Tamo at 02:00Comments(0)グルメ