2009年08月30日
弥次喜多の宇治ミルク

京都では有名なお店で、阪急百貨店の裏を少し南に行ったあたりにある。初めて行く人にとっては分かりにくい場所にあるかもしれない。
提灯の「氷」という大きな文字にかぶさるように「しるこ」と書かれている。夏はかき氷、冬はしるこを出すのだ。同店のしるこを食べたことがないので、今年の冬にでもと思っている。
入店すると、二階に通された。窓が開いており、外の景色を見ながら氷を楽しめる。
「宇治氷」というお品書きが気になっていた。きちんと立てたお茶を氷にかけるという代物である。そのままだと苦いのだろうか?

待つことしばし。
出てきたのは鉢から溢れまくった大盛りのかき氷である。変にこぼれないように、慎重に食べた。
渋い味がする。とてもおいしい。シロップのお茶味とは異次元の味だ。
ミルクを入れたのは正解だったかもしれない。ただ、ミルクなしでも食べてみたくなった。思ったより苦味がない。
半分くらい食べ終わるころには、まるで抹茶を飲んでいるような気分になった。それほどお茶の味がしっかりしている。
食べ終わると、体が内側から涼しくなっていた。
日が落ちるのが早くなっているとはいえ、まだまだ冷たい物がおいしい日が続いている。
Posted by Tamo at 23:26│Comments(2)
│グルメ
この記事へのコメント
美味しそうなかき氷ですね。
今度、是非一度行ってみます!
今度、是非一度行ってみます!
Posted by 創作居食屋en at 2009年08月31日 02:15
創作居食屋en様
コメント、ありがとうございます(^^)とてもおいしいかき氷です。ぜひお試し下さい。
コメント、ありがとうございます(^^)とてもおいしいかき氷です。ぜひお試し下さい。
Posted by Tamo at 2009年08月31日 04:23