2011年07月08日
600

7月7日は、行きつけのスコティッシュ・パブであるアンティシェンエの14周記念だった。
祝わねば。
そこで、同店最大のお肉の塊を食べることにした。
悩まなかったといえばうそになる。天使と悪魔が語りかけてきた。
悪魔「食っちまえよ。前から食いたがってたじゃねえか」
天使「だめだよ。カロリーも値段も高いじゃないか。」
悪魔「天使の寝言なぞ聞くな。せっかくの周年なんだぜ。ここはインパクトのあるメニューで攻めて、体をフル活用して祝いモードを表現するんだ」
悪魔が勝った。
600グラムの牛ステーキ。男の子のメニューだ。
火が通るまで時間はかかるものの、外はカリカリ、中はジューシーで、うまかった。大きさもすごかった。僕は肉を何度も咀嚼した。牛への供養兼しっかりと味わうためだ。
その味わいに、生まれてきてよかった、と思った。
Posted by Tamo at 01:27│Comments(0)
│グルメ